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巨大ロボット展、走水神社、観梅会(1)

2024/02/24

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巨大ロボット展、走水神社、観梅会(1)

2024/02/24

久しぶりに朝から太陽が出まして、快晴の土曜日。そして3連休の中日(なかび)。

仕事もひと区切りついたし、息子も時折咳きこむけれど、体調もほぼ戻ってきたこともあり、「ちょっとドライブしよう」と誘ってみました。単にドライブといっても、〈流しのドライブ〉ではなく、わたしとしては行くアテがあるのでして。。。

今日の目的地は、こちら。

日本の巨大ロボット群像 | 展覧会 | 横須賀美術館 (yokosuka-moa.jp)

美術館の真ん前には東京湾が広がる

日本の〈巨大ロボットアニメ〉草創期の「鉄人28号」から、勃興期の「マジンガーZ」「勇者ライディーン」「コン・バトラーV」、成熟期の「機動戦士ガンダム」「装甲騎兵ボトムズ」「ガオガイガー」etc.。〈ロボット物〉といわれたロボットアニメの歴史に数数の名を刻む名作ロボットたちの事蹟が語られている、いや展示されている。

個人的には80年代後半にはロボットアニメはじめTVアニメはほとんど観ることはなくなっていたから、せいぜい「ガンダム」後くらいの〈ロボット物〉しかノスタルジックな気分には浸れない。
もとより息子はもうロボットアニメなんか観ない(そもそもTV番組を観ない世代)。興味もほぼゼロ。わたしの視聴にたまに付き合ってくれているが、せいぜい「水星の魔女」くらいが関の山だ。ま、今日わたしにこうして付き合ってくれたのには感謝しよう。

小一時間ほどで全体を見渡し終えた。
さいきんの〈ロボット物〉はとんと解らないが、爛熟と拡散の後に、いったいどんな風景が見えてくるのだろう。図録巻末の押井守のコメントはなかなかに示唆に富む。「兵器」と「キャラクタ」とを往復する〈ロボット物〉の行方ははたして。 

ほぼアラフィフ以上の連中のノスタルジーを満たしてくれた企画でした。サンキュー、キュレーターズ。

今回はじめて横須賀美術館に来たが、とても気持ちの良い空間だったなあ。腹が減って、息子とラーメン屋に入った。(つづく)

  • この記事を書いた人

nikolaschka

穂座来 萬大(ほざき・かずひろ)。2023年より算命学を勉強中。慶應義塾大学(通信制)文学部Ⅰ類在籍(法学部乙類卒)。 ガンプラ/サイゼリヤ/ブロンプトン/天声人語/ポメラ。明治100年静岡市生まれ。

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