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【学習 #1-1】歴史と方向

算命学の学習の初回(2023年12月スタート)は、①「算命学の歴史(経緯)」と②「方向と意味づけ」という内容でした。

①の講義では、算命学がいつの時代にいかにして生まれたのか、その誕生には「東洋の三教」と呼ばれる、「道教」「儒教」「仏教」がどのように関わってきたのかについて聴講しました。
②の講義では、東西南北という方向それぞれに意味づけがあるということを説明されました(算命学は「空間と時間の思想」である所以ですね)。

②はともかく、①は占術としての算命学のテクニックには直接関わりが無いのですが、いやそれゆえに(?)わたし自身は堪能しました。古代支那の歴史に興味の無い聴講生にはいささかしんどかったかもしれませんが、単純に「宇宙」だの「悠久」だのといった単語を並べて、いかに算命学が古代中国からの歴史のある占術と説明されるよりは、具体的な王朝の名称を出していただいたほうがよほど説得力を持つことができます。

  • この記事を書いた人

nikolaschka

穂座来 萬大(ほざき・かずひろ)。2023年より算命学を勉強中。慶應義塾大学(通信制)文学部Ⅰ類在籍(法学部乙類卒)。 ガンプラ/サイゼリヤ/ブロンプトン/天声人語/ポメラ。明治100年静岡市生まれ。

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