※写真が多めの記事です
東京・高尾山へ登ってきた。お初である。
声を掛けてくれたのは前職の同期と、昨年(2024年)8月に富士山へ一緒に登った社内サークルの仲間たち。急な話だったけど、せっかくの機会なので、息子のみかん星人と一緒に参加した。
朝早めに高尾山口駅に降り立ってみると思ったほど人はいない。お盆の入りでもあるし3連休の初日でもあるからか。天気は曇り、湿気はあるが陽射しがないので有り難い。
息子もいることだし、まずは初心者向けと呼ばれる「一号路(=表参道コース)」を選択する(後から聞いた話。この一号路はいわゆる〈参道〉なので、舗装されていて詰まらないんだよね、ということだった。たしかに風情は少ないかもしれないし、クルマも初中終登ってくる)。まあでも無理はできないし、仕方ない。



あとはズンズン歩いて行くだけである。息子は体重が軽いのでピョンピョン進んでいく。羨ましいがそんなに最初から飛ばすとあとから疲れがドッと来ることは経験で解っている(そしてじっさい彼は帰り道は相当バテていた)。
前述したように人が少ないのでとても歩きやすい。陽射しはほとんど差してこない。ただ湿気はあるのでたっぷりと汗を掻いている。


有名な「蛸杉(たこすぎ)」も見ることができた。杉の木の前には保護フェンスがあり、映える撮影には無粋だが環境保護なので致し方ない。iPhone側で工夫した。



歩くこと100分ほど(?)、高尾山の山腹に位置する「薬王院」に到着。



開山は行基によって744年になされた。正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」といい、真言宗智山派の大本山である。成田山新勝寺、川崎大師平間寺とともに関東三大本山のひとつとされる。
ご本尊は不動明王の化身「飯縄大権現(いづなだいごんげん)」。飯縄大権現は天狗(カラス天狗)の姿として顕現するとされている。修験道の山らしさがある。天狗をモチーフにしたキャラクタグッズが多く売られていた。
境内をそのまま進んでいき、本堂そして奥の院へと向かう。






ここまで来ると、山頂はもう少しである。



昼過ぎには無事に登頂した。高さ599m。都心から電車で約1.5hで山麓に到着する。山頂までは優しい道、険しい道があり、さらにはケーブルカーも敷設されて、バラエティに富んで選択肢も多い。トイレはほんと綺麗だった。これは使う側には安心できる。声を掛けてくれた同期は「全コースを走破するぜ」と息巻いていたが、たしかにリピートしやすい山だと感じた(次回はちゃんと御朱印帳を忘れないようにしないと)。次回は息子はまた一緒に登ってくれるだろうか。
