※写真の多い投稿です。表示に時間がかかるかもしれません。
久しぶりの(?)家族旅行。9月13日(土)~15日(月・祝)で、京都・奈良へショートトリップです。
初日(13日)は、京都へ。6:36発のぞみ5号で新横浜から京都駅へ向かいます。車中の朝弁はこちら。なかなかの見た目ですが味は確かでした。ビール(ノンアル)の手頃なおつまみになります。


京都駅到着は8:30過ぎ。そこから丸太町(地下鉄烏丸線)で降りて、ホテルへ直行しました。

ホテルでは、午前中に3便、金閣寺へと直行するバスツアーがあって(無料)、チェックイン前でしたが搭乗して一息に金閣寺へ。
いよいよ、金閣寺詣でです。
金閣寺
言わずと知れた名刹。中学校の修学旅行以来ですからもう40年以上。もともと記憶力が悪い方なので、もちろん細部はまったく覚えていません。
鹿苑寺(通称「金閣寺」)は、臨済宗相国寺派の禅宗寺院。1397年に足利義満が、西園寺家から譲り受けて、舎利殿(金閣)を中心とした「北山殿」を造りました。(金閣寺パンフレットより、引用者要旨まとめ)
空は曇りですが、とにかく蒸し暑い。周りは外人さんばかりです。
金閣寺自体はほんとうに綺麗でした。天気が良かったらもっと映えていたかもしれません。相変わらず、外人さんにはウケがいい。
金閣寺には約20kgの金箔が使われているそうです。1987年以降の張り替え工事では(直近の工事は2020年)、いずれも10.8cm四方の金箔約20万枚が使用され、1987年張り替え前の10倍の量に相当するとか。金箔の厚みも5倍になり、それを二重に貼ることで輝きが増したとのこと。2025年9月18日時点での金1グラムあたりの価格は、大手の貴金属会社の相場では約19,000円台。ということは、現在の価格ではざっくり3億8千万円。
ま、下衆な話題には惹かれてしまう質(たち)なので、ご容赦ください。



晴明神社
いったんホテルに戻り、ホテル近所で昼メシを食べると(このときにちょっとした事件があり)、わたしと息子だけ晴明神社へと向かいました。ここからの名蹟巡りは、完全にわたしのリクエストです。息子には付き合ってもらいましたが、やっぱり退屈だったみたい。
晴明神社は、こぢんまりとした気持ちの良いお社です。なんとか桔梗の季節に間に合ったので、有名な「桔梗守り」(期間限定のですよね)がありました。じつは今日のランチでは娘が急に体調を崩してしまって、そのことがアタマにあったので「魔除け・厄除け」として、彼女の分も含めて2ついただきました。御朱印も桔梗の刺繍の入ったものを買いました(ここでは書き置いたものをもらうシステム)。桔梗はその花の形から、晴明神社のシンボルである「五芒星」に准えて、さまざまなグッズにあしらわれています。ショップも充実していましたなー。
もう一度ゆっくり訪れたい神社のひとつです。


ところで息子はここまででギブアップ。朝が早かったことや蒸し暑さもあってだいぶ疲れていたようで、ホテルへと戻りました。ここまで付き合ってくれて有り難う。
今日一日で訪れたものの、この記事に書かなかった、昼メシ、ショッピング、晩メシのあちこちについては、それはまた別の投稿でざっくりと。
