建仁寺、清水寺
2日目(14日)は、建仁寺からスタート。建仁寺は娘の学校の担任からオススメされた場所です。




建仁寺といえば、「風神雷神図屏風」。そして、今回圧巻だったのは、小泉淳作による「双龍図」。



拝観し終わって、わたしは息子と清水寺へ。家人M氏と娘は建仁寺近くで〈御守り作り〉へ。清水寺のこともすっかり記憶から欠落していました。その分はじめてに近い感慨を覚えたのではありますが。しっかし、ここまで来るとほぼ外人ばかり。中には、このク○暑い中でご丁寧に着物を着ている人もいて。この暑い最中にねえ。





奈良公園
八坂神社で待ち合わせて、そこから奈良へと向かいました。今回の旅行の目的のひとつは、奈良公園で鹿せんべいをシカにあげる、というもの。昨秋にわたしが奈良に来たときには、近鉄奈良駅から興福寺に向かうあたりで鹿せんべいを買えた記憶がありましたが、今回は奈良公園まで足を運ばないと手に入りませんでした。



東大寺
さて、今日の最後は東大寺です。わたしは23年に東大寺にお詣りに来たのですが、そのときにはスペシャルな伝手があって、滅多に見られない大仏さまのスペシャルスポットを見せていただいたことがあります。今回はもちろんそういツアーではないのですが、やはり大仏さまは厳かであられます。





息子は東大寺の「柱の穴くぐり」を体験しました。「穴くぐり」は大仏殿の大仏様の右後ろにある柱に開いた穴をくぐるのです。大仏の鼻の穴と同じくらいの大きさ(横約30cm×縦約37cm)で、くぐり抜けると「無病息災」や「開運招福」にご利益があると言われています。また、柱が鬼門(北東)の方角にあるため、穴を開けることで邪気を逃がすという「鬼門除け」の役割もあるとされています。



本日の奈良観光はここまで。
