本日(2025/12/6)、滋賀県の湖東三山のひとつ、金剛輪寺にお詣りに行ってきました。自宅からクルマで片道5.5hの〈弾丸ツアー〉です。いつものように、さすがに疲れました。
タイトルにも書いたように、このお寺には日本最古の大黒天様がおわします。ふだんは〈秘仏〉ですが、毎年この時期(11月~12月)には、約1ヶ月だけご開帳されます。
今年(2025年)は明日(12/7)までの特別公開となっています。最古の大黒天様、とにかくお顔が険しい。「大黒天」と聴いてわれわれが思い浮かべるお姿とはだいぶ違います。もともと古代インドでは戦闘神だったのですね。軍神(ぐんしん)に向かって手を合わせるのは、車騎星を持つわたしには相応しい。
この大黒天様とは別に、もう一体、打ちでの小槌を手にした大きくふくよかなお姿の大黒天が祀られています。こちらの大黒天様にお詣りすると、財運において霊験あらたかと言われています。わたしの個人的な経験でもその効力はちょっとびっくりするくらいでした。
爾来、毎年いつもギリギリの日程になってしまいますが、お詣りするようにしています。今日はここ数年ではじめての快晴でした(昨年は曇りで雨がち)。



お詣りのあとは、家人とともに滋賀県のウナギで腹を満たしました。
このニュースを祝ったのは半分冗談です(笑)。

