岩波文庫 100冊 を読む (「考える人-五つの箱-」1967年)

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岩波文庫 100冊 を読む (「考える人-五つの箱-」1967年)

update 2025/12/18

2027年に岩波文庫が創刊100周年。現時点(2025年12月)からはあと1年と少しです。せっかくなので、みなさんがされている「岩波文庫100冊チャレンジ(マラソン)」に取り組んでみることにしました。1年で100冊に到達するかどうかはまったく解りませんが、

総数6000冊以上ともされる岩波文庫から、さて何を読むか。じつは岩波文庫は、1961年、67年、74年、92年に「岩波文庫フェア」としてそれぞれ100冊を選者によって選出しています。

今回は(というか次回はきっとないけど)、1967年版の「考える人-五つの箱-」で取り上げられているテキストを読んでみたいと思います。
このリストアップは他のセレクションのカテゴリと違って、帯の色ではなく、例えば「人間の解放」「生きるよろこび」といった独自のジャンルを採用しているので面白いかなあと直観で決めました(後日後悔するかもですけど)。

また、「岩波文庫100冊」といいつつ、他のレーベルで新訳があればそちらを採用してもいいことにしました。岩波文庫版は訳が古いことがけっこうあるし、一方で他のレーベルでは最新の研究成果を取り入れた解説も充実していることが多いのです。リストアップは岩波文庫からですが、テキスト自体は岩波文庫にこだわらない、ということですね。

学問の精神

タイトル著者実際に読んだ本備考
タイトル著者実際に読んだ本備考
1『テアイテトス』プラトン
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12

緑帯:日本文学(近代・現代)(17作)

赤帯:外国文学(37作)

人生(作)

タイトル著者実際に読んだ本備考
1『実践論・矛盾論』毛沢東岩波文庫版、松村一人/竹内実訳、1957年
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4『箴言集』ラ・ロシュフコー講談社学術文庫版、武藤剛史訳、 鹿島茂 解説25/12/17メモ

白帯:法律・政治・経済・社会(7作)