- update 2023.10.29
- このページでは当サイト管理人・猿蓑(dexter)が収集ないしは確認できた範囲での、作家・村上春樹の作品をリスト化しています(作家デビュー以前から1990年まで)。
- 作品は発表年代順(降順)に掲載します。
- 作品のなかで、猿蓑が読書感想文として投稿したものについてはリンクを貼っています。青字は所有している書籍類、赤字はコピーか電子的に所有している資料です。
- 単行本化から文庫本化した作品は、原則文庫本(最新形態)の情報へと集約します。
分類2 | 出版時 | タイトル(作品名) | 出版元 | 形態 | 備考 |
2022年 | |||||
エッセイ | 2022.11.10 | 文藝春秋 | 文庫/電子書籍 | 絵・高 妍(ガオ イエン) | |
1989年 | |||||
インタビュー | 11.21 | 村上春樹 ニューヨークで語る文学のワンダーランド | 週刊AERA | 週刊誌 | |
1988年 | |||||
エッセイ | 2021.6.25 | 文藝春秋 | 単行本 | 続刊あり | |
インタビュー | 10.24 | 書き下ろし長編「ダンス・ダンス・ダンス」刊行 ”踊り続ける”ぼくらの世代 | 読売新聞夕刊 | 新聞 | |
1986年 | |||||
エッセイ | 3.15 | 文章 書くのは難しい | 毎日新聞夕刊 | 新聞 | |
1982年 | |||||
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長編 | 羊をめぐる冒険 | 講談社 | ※単行本 | ||
インタビュー | 「people 村上春樹」 (写真・安井進) | マガジンハウス | 「an・an」 1982年10月8日号 P34-36 | ||
エッセイ | 優しさを身につける - 私の雑誌論 | 講談社 | 「本」 1982年10月号(p.14~15) | ||
インタビュー | 「PEOPLE NOW 若い世代を、70年代のほろ苦い青春に誘惑する小説家(村上春樹)」 | 集英社 | 「non・no」1982年9月20日(p.194~195) | ||
短編 | 午後の最後の芝 |
| 「全作品1979-1989短編集 Ⅰ」に再収録 | ||
エッセイ | シティ・ウォーキン | 学生援護会 | 「日刊アルバイトニュース」1982年8月16日号~1984年5月21日号 | ||
エッセイ | ウィスキーとビール | 文藝春秋 | 「文藝春秋」 1982年8月号 P90-91 | ||
長編 | 羊をめぐる冒険 | 講談社 | 初出:「群像」 1982年8月号 | ||
エッセイ | 何故夫は食卓で話をしたがらないか? | 文化出版局 | 「ミセス」 1982年8月号(p.204~205) | ||
短編 | おだまき酒の夜 | 講談社 | ショートショートランド・3・ 1982年夏号 第2巻第3号 (年4回発行) P40-42 ※「ショートショート三題噺」として、お題は「岸辺・今夜・小瓶 」第6回出題者=秋吉久美子 ※「三角砂糖」、 「全作品 1979-1989 ⑤短編集 Ⅱ」に再収録 | ||
短編 | あしか文芸 | パルコ出版 | 「ヘンタイよいこ新聞」 1982年7月15日発汗 第六感第暗号 (p.128~133) ※短編は「全作品 1979-1989 ⑤短編集 Ⅱ」に再収録 | ||
翻訳 | インタビュー 「面白い小説とは何か」 (ジョン・アービングーいまアメリカで最も読まれている作家)、聞き手:トマス・ウィリアムズ | 中央公論社 | 「海」1982年7月号 14巻 (p.419~424) | ||
対談 | 特集 チャンドラー 川本三郎との対談 「R.チャンドラー あるいは都市小説について」 | 青土社 | 「ユリイカ」 1982年7月号 14巻 (p.110~135) | ||
短編 | 書斎奇譚(p. 70-~71) | 平凡出版
| 「BRUTUS」 1982年6月1日号 第3巻第10号 (p.67~73) ※短編は「全作品 1979-1989 ⑤短編集 Ⅱ」に再収録 | ||
スパゲッティー工場の秘密(p.72~73) | |||||
エッセイ | ジョン・アプダイクを読むための最良の場所(p.67) | ||||
帽子を脱ぐところ(p.68~69) | |||||
エッセイ | 読書生活 「卑猥と良識について」 | 集英社 | 「すばる」 1982年6月号 P223 | ||
5.7 | 新人賞前後 | 講談社 | 「群像」 1982年6月号 37巻 (p.234~235) 「(群像)新人文学賞の二十五年」 | ||
エッセイ | 5.21 | 私の発言 「すごくグロテスクな茶番」 | 朝日新聞社 | 「朝日ジャーナル」1982年5月21日 「どう見る 英・ア軍事対決 ”対岸の火災”ですむのか」 p.10 | |
エッセイ | 5月 | 読書生活 「北方領土と「ベルリン日記」 | 集英社 | 「すばる」 1982年5月号 p.236 | |
エッセイ |
| 坂下のおでん屋コンボイ | 平凡社 | 「太陽」 1982年5月号 P82-85 | |
エッセイ | 1982.4.20~1986.2.20 | CITY SCRAPS | 文藝春秋 | 「Sports Graphic Number 」1982年4月20日(第49)号~1986年2月20日(第141)号 | |
対談 | 4.22 | カルチャー・ショック対談: 村上春樹VS糸井重里 | 小学館 | 「GORO」 1982年4月22日号 第9巻第9号 ※「話せばわかるか」に再収録 | |
対談 | 4.2 | 「大衆化した「大学」はどこへ行く-「300万人の大学」執筆者 (漂う「大学」の脱出路)」 天野郁夫; 樋口恵子; 村上春樹 | 朝日新聞社 | 「朝日ジャーナル」 1982年4月2日号 24巻 P26-32 | |
エッセイ |
| 読書生活 「マンハッタン・トランスファーと絞首刑について」 | 集英社 | 「すばる」 1982年4月号 | |
コラム | 3.29 | 「日記から」 | 朝日新聞夕刊 | 新聞 | ※4.4付けは休刊 |
エッセイ | 僕が「僕」にこだわるわけ。 | マドラ出版 | 広告批評 1982年3月号 35号 「私の方法についての私的考察」(p.38~40) | ||
エッセイ | 読書生活「文庫本と女性作家について」 | 集英社 | 「すばる」1982年3月号 P41 | ||
コラム | 小説のことばの本質とは、あくまで嘘をつき通すことだ……。 | マガジンハウス | 「an・an」 1982年2月26日 | ||
エッセイ | 2.25 | 二つの『夜はやさし』 | 荒地出版社 | 「フィッツジェラルドの文学」 1982年2月25日 刈田元司・編(p.161~169) | |
ルポ | 2.5 | 青山学院大学-危機に瀕した自治とキリスト教精神 | 朝日新聞社 | 「朝日ジャーナル」1982年2月5日号 24巻 P44-50 ※取材記事 | |
エッセイ | 「E.T.」をE.T.的に観る | 新潮社 | 小説新潮 1982年2月号 P232-236 | ||
エッセイ | 1.7 | 読書生活「豊田四郎・オールナイト四本立て」 | 集英社 | 「すばる」 1982年2月号 P35 | |
エッセイ | 1.1 | 意識過剰は力がないから | 朝日新聞社 | 雑誌 | 「朝日ジャーナル」1982年1月1日・8日号 「日本回帰」の深部へ 一人一答 私の「日本回帰イメージ」 P14から |
エッセイ | 1981.12.7 | 読書生活「北海道におけるゲイ・タリーズ」 | 集英社 | 雑誌 | 「すばる」1982年1月号 P189 |
エッセイ | 1.1 | ハード・ボイルド風少数民族小説の映画化 | キネマ旬報社 | 雑誌 | キネマ旬報 1982年1月上旬号 第827号 通巻1641号 |
映画評: 「風の歌を聴け 陽炎のメモリー・メモリー」 今野雄二 P84-85 | ※村上春樹によるものか確認 | ||||
映画評: 「風の歌を聞け 「華麗な虚偽」より「貧弱な真実」」 川本三郎 二 P86-87 | ※村上春樹によるものか確認 | ||||
1981年 | |||||
対談 | 12.10 | 対談: HUMAN HOT INTERVIEW SPECIAL 「風の歌を聴け」 原作者 村上春樹 VS. 監督 大森一樹 | 講談社 | 雑誌 | 「Hot Dog Press」 1981年12月10日 第3巻第19号 No.37 P16-18 |
エッセイ集 | 「夢で会いましょう」 | 冬樹社 | 単行本 | ※糸井重里との共著。講談社文庫として、1986年6月9日刊行 | |
インタビュー | 幻想のアメリカ少年は中産階級の友が好きだった | 宝島社 | 雑誌 | 「宝島」 1981年11月号 第9巻第11号 通巻第95号 P106~111 ※インタビューア:高取英、 写真:レオナルド細井 | |
エッセイ | 10.7 | 友だちと永久運動と夏の終り | 文藝春秋 | 雑誌 | 「文學界」1981年11月号 |
コメント | 10.2 | 「&マーク派バルーン感覚・・さりげ族・・・ユーミン・高橋洋子・村上春樹・寺尾聰・・・飛翔・・・&」 | 平凡社 | 雑誌 | 同下 ※「さりげ族」の代表として記者の質問にコメント( P140~143) |
対談 | 原作者対談:「映画ってなんだ!?」 『遠雷』立松和平 vs 『風の歌を聴け』村上春樹 | 「平凡パンチ」 1981年11月2日号 第18巻第42号 | |||
短編 | あしか | PARCO出版 | 雑誌 | 「全作品 1979-1989 ⑤短編集 II」に再収録 | |
短編 | パン屋再襲撃 | 早稲田文学 会 | 雑誌 | 早稲田文学 1981年10月号 ※「全作品 1979-1989 ⑤短編集Ⅲ」に再収録 | |
短編 | 10.7 | カンガルー通信 | 新潮社 | 雑誌 | 「新潮」1981年10月号 P170-181 ※「中国行きのスロウ・ボート」に再収録 |
エッセイ | 八月の庵 僕の「方丈記」体験 | 平凡社 | 雑誌 | 「太陽」1981年10月号 第19巻 第11号 No.224 ○特集 遁世は可能か・「方丈記」を読む | |
エッセイ | 麦畑 | 河出書房新社 | 雑誌 | 「文藝」1981年9月号 P14-15 | |
エッセイ | 8月 | 「風の歌を聴け」の映画化によせて | キネマ旬報社 | キネマ旬報 1981年8月下旬号 第818号 通巻1632号 P47 | |
エッセイ | 8月 | ドゥ・ワップ・ララバイの時代 | 青土社 | 雑誌 | 「ユリイカ」 1981年8月号 第13巻第10号 p.68~69 |
対談集 | 7.20 | ウォーク・ドント・ラン―村上龍vs村上春樹 | 講談社 | 単行本 | |
エッセイ | 7月 | 僕の背後の小さな風景 | 中央公論社 | 雑誌 | 「別冊暮しの設計」1981年7月10日 P8-9 ※内容未確認 |
エッセイ | 6月 | *特別エッセイ | 小学館 | 雑誌 | 「女性セブン」 1981年7月1日号 |
エッセイ |
| 中央公論社 | 「海」 1981年7月号~1982年7月号 | ||
エッセイ | 英語の小説を読むための幾つかの方法 | JICC出版局 | 「別冊宝島24 道具としての英語 [読み方編]」 | ||
エッセイ | 6.10 | ジャック・ウィルソンはなんとなく僕をひきつけた | 青土社 | 「音楽の手帖」 1981年6月10日 | |
映画評 | 6月 | 太陽の眼 「モノクロ画面に燦然とかがやく四つの教訓に、僕は感動した。」 『エレファント・マン』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年6月号 第19巻第6号 | |
小説(短編) | 6月 | 鹿と神様と聖セシリア | 早稲田文学会 | 「早稲田文学」 1981年6月号 | |
翻訳/小説(短編、エッセイ) | 5.20 | 『マイ・ロスト・シティー フィッツジェラルド作品集』 | 中央公論社 | 単行本 | |
映画評 | 5月 | 太陽の眼 「バルト海の底で僕を待ちうけていた鰻たちに関する「テーゼ」。」 『ブリキの太鼓』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年5月号 第19巻第5号 | |
エッセイ | 5月 | 「描かれたニューヨーク展」によせて ニューヨーク・ステイト・オブ・マインド | 新潮社 | 「芸術新潮」1981年5月 | |
映画評 | 4月 | 太陽の眼 「防衛庁の隣で、階級的なにっかつポルノを観る。」『OL縄奴隷』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年4月号 第19巻第4号 | |
小説(短編) |
| 東通社(トレフル編集室) | 「トレフル」1981年4月号~1983年3月号 | ・連作短編 | |
インタビュー | 1989.11.21 | 村上春樹 ニューヨークで語る文学のワンダーランド | 週刊AERA | 週刊誌 | |
小説(短編) | 6月 | 鹿と神様と聖セシリア | 早稲田文学 | 「早稲田文学」1981年6月号 | |
小説(短編) | 3月 | ニューヨーク炭坑の悲劇 | 平凡社 | 「BRUTUS」 1981年3月15日号 第2巻第5号 | |
映画評 | 3月 | 太陽の眼 「キューブリックの『シャイニング』は「恐怖」だけが輝いていた。」 『シャイニング』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年3月号 第19巻第3号 | |
インタビュー | 2月 | 著者インタビュー | 集英社 | 「MORE」 1981年2月号 | |
映画評 | 2月 | 太陽の眼 「四千メートルの海底からひきずり出される四万六千トンの夢。」『レイズ・ザ・タイタニック』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年2月号 第19巻第2号 | |
エッセイ | 2月 | ブルータスの予言’81の巻頭エッセイ: 「1981年のミソロジー」 | 平凡社 | 「BRUTUS」 1981年2月1日号 第2巻第2号 | |
エッセイ | 1.31 | 作家の作家的体験 冬が夢を育む | 図書新聞 | ||
インタビュー | 1.26 | 風の歌を聴く都市感覚の小説家 | 平凡社 | 「平凡パンチ」 1981年1月26日 第18巻第3号 | |
小説(短編) | 1月 | PHOTO JUNCTION | パルコ出版 | 「ビックリハウス」 1981年1月号 | |
映画評 | 1月 | 太陽陽の眼 「くだらない男は撃ち殺せ! 八〇年代の女はタフにならねば。」『ハンター』と『グロリア』 | 平凡社 | 「太陽」 1981年1月号 第19巻第1号 | |
1980年 | |||||
映画評 | 12月 | 太陽の眼 「中産階級的光輝に充ちた映画青年の「哲学」が脈打つ。」『ヒポクラテスたち』 | 平凡社 | 「太陽」 1980年12月号 第18巻第12号 | |
対談 | 12月 | 特別企画-小説・ジャズ・野球 「一九八〇年の透明感覚-村上龍Vs.村上春樹」 | 講談社 | 「小説現代」 1980年12月 | |
翻訳 | 12月 | S・フィッツジェラルド「残り火」 | 中央公論社 | 「海」 1980年12月号 12巻 | 「一九二〇年代文学への照射 スコット・フィッツジェラルド-アメリカン・ドリームの崩壊と再生」特集ページ。のちに『マイ・ロスト・シティー』に収録 ※「アルコールの中で」は2019年「アルコールに溺れて」というタイトルで『ある作家の夕刻』(中央公論新社)に訳出し直し、所収 |
〃「氷の宮殿」 | |||||
〃「アルコールの中で」 | |||||
エッセイ | フィッツジェラルド体験 | ||||
小説(短編) | 12月 | 貧乏な叔母さんの話 | 新潮社 | 「新潮」1980年12月号 | 短編集『中国行きのスロウ・ボート』に収録 |
写真 | 12月号 | 「ピーター・キャット」のカウンターに座る春樹さんの写真その他 | 平凡社 | 「BRUTUS」 1980年12月1日 第1巻第9号 「男には隠れ家が必要である」 | ※「BRUTUS」2021年11月1日号「特集 村上春樹」に再収録 |
エッセイ | 11.12 | フィッツジェラルドの魅力 - 自分の精神を映す鏡 書くことの姿勢を学ぶ | 朝日新聞夕刊 | 新聞 | |
映画評 | 11月 | 太陽の眼 「カーター→カントリー・ミュージック。人気歌手が唄いまくる。」『忍冬の花のように』 | 平凡社 | 「太陽」 1980年11月号 第18巻第11号 | |
エッセイ | 10月 | 14人の男を惑わす女のしぐさ | マガジンハウス | 「クロワッサン」 1980年10月25日号 | |
エッセイ | 10月 | オンリー・イエスタデイ 「息子と紙袋を抱えて、サインに応じたヒルトンの優しい目」 | 文藝春秋 | 「Sports Graphic Number」 1980年10月5日号 | |
映画評 | 10月 | 太陽の眼「完璧な「書き割り」の平面に、ボランスキーの才気がひかる。」『テス』 | 平凡社 | 「太陽」 1980年10月号 第18巻第10号 | |
小説(短編) | 9月 | 蚊取線香 | パルコ出版 | 「ビックリハウス」 1980年9月号 第6巻9号 (通巻68号) | |
映画評 | 9月 | 太陽の眼 「歌舞伎町のゲームセンターで時折感じる”リアリティー”。」『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』 | 平凡社 | 「太陽」 1980年9月号 第18巻第9号 | |
エッセイ | 9月 | ピンボール後日譚 | 中央公論社 | 「海」1980年9月号 | |
小説(中編) | 9月 | 街と、その不確かな壁 | 文藝春秋 | 「文學界」 1980年9月号 | 単行本未収録(2023.2.5現在) |
映画評 | 8月 | 太陽の眼 「こんな立派な映画をお子様になんぞ観せておくのはもったいない。『少年の黒い馬』」 | 平凡社 | 「太陽」 1980年8月号 第18巻第8号 | |
翻訳 | 8月 | S・フィツジェラルド「マイ・ロスト・シティー」 | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信」1980年8月号 | 2019年「私の失われた都市」というタイトルで『ある作家の夕刻』(中央公論新社)に訳出し直し、所収 |
映画評 | 中年を迎えつつある作家の書き続けることへの宣言が、『ガープの世界』だ | ||||
映画評 | 7月 | マイケル・クライトンの小説をよんでいると「嘘のつき方」から「エントロピーの減少」まで思いめぐらしてしまう | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信」1980年7月号 | |
映画評 | 7月 | 太陽の眼「「やさしい」映画を作ろうとするほど映像はデモニッシュになる。」『ツィゴイネルワイゼン』」 | 平凡社 | 「太陽」 1980年7月号 第18巻第7号 | ※(参考)藤城 孝輔「映画批評に見る創作のインスピレーション――鈴木清順の映画と村上春樹『騎士団長殺し』の比較を通して」 |
小説(長編) | 6.20 | 1973年のピンボール | 講談社 | 単行本 | のちに講談社文庫、全作品集に収録 |
書評 | 5月 | ル・カレ・ファンとして、涙また涙の『スマイリーズ・ピープル』 | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信」 1980年6月号 Vol.2 No.5 | |
ライナーノーツ | チャーリー・パーカーは死んで何を残したか? | ソニー・クリス『アップ・アップ・アンド・アウェイ』に所収 | ビクター音楽産業/LP | ※(参考)村上春樹が書いたライナーノーツ12選【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道196】 | |
インタビュー | 5.17 | <土曜の手帳> ヤボなことは書かない 若い世代に静かな人気の作家 村上春樹氏に聞く | 朝日新聞 | 新聞 | |
書評 | 5月 | 「ウルトラ・ヴァイオレンス」の作家、ハリーランソンのSFを読む | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信 」1980年5月号 Vol.2 No.4 | |
映画評(対談) | 「出逢いを見て考えたこと」 (対談相手: 高橋千尋) | ||||
書評 | 4月 | 自意識をそぎおとした戦争小説『ノー・ビーグルズ、ノー・ドラムズ』を読む | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信 」1980年4月号 Vol.2 No.3 | |
翻訳 | オーティス・ファーガソン「サヴォイでストンプ」 | ||||
小説(短編) | 4月 | 中国行きのスロウ・ボート | 中央公論社 | 「海」 1980年4月特別号 | |
映画評 | 3.15 | 親子間のジェネレーション・ギャップは危険なテーマ | キネマ旬報社 | 「キネマ旬報」 1980年3月15日 782号 | 「ヤング・ゼネレーション」特集 |
書評 | 3月 | アメリカン・ホラーの代表選手-ステファン・キングを読む | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信」 1980年年3月号 Vol.2 No.2 | |
小説(長編) | 2月 | 1973年のピンボール | 講談社 | 「群像」 1980年3月号 | 単行本『1973年のピンボール』(講談社、のちに講談社文庫、全作品集に収録) |
翻訳 | 1月 | S・フィッツジェラルド「失われた三時間」 | ハッピーエンド通信社 | 「happy end 通信」1980年2月号 Vol.2 No.1 | 『マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)』(中央公論新社)に収録。 なお、P49 の欄外に「小説はその風俗的な部分から先ず風化していく、…」で始まるフィッツジェラルドに関する紹介文書と、フィッツジェラルド一家の写真が掲載されている(単行本等未掲載) |
書評 | 『ジェイル・バード』で、戻ってきた、キルゴア・トラウト | ||||
1979年 | |||||
エッセイ | 11.5 | 無国籍の世代の近ごろ | (株)読書人 | 「週刊読書人 」1979年11月5日号 | |
ライナーノーツ | ? | ライナーノーツ「永遠のアメリカン・ドリーマー/スタン・ゲッツ」 | スタン・ゲッツ『チルドレン・オブ・ザ・ワールド』に所収 | CBS・ソニー/LP | 肩書きは「ジャズ喫茶経営」「作家」等なし |
インタビュー | 8月 | 私の文学を語る | 「カイエ」1979年8月号 | 冬樹社 | 聞き手:川本三郎 |
翻訳 | S・フィッツジェラルド「哀しみの孔雀」 | 『マイ・ロスト・シティー (村上春樹翻訳ライブラリー)』(中央公論新社)に収録 | |||
小説(長編) | 7.25 | 風の歌を聴け | 講談社 | 単行本 | 単行本『風の歌を聴け』(講談社、後に講談社文庫、全作品集)刊行 |
小説(長編) | 5.7 | 風の歌を聴け | 講談社 | 「群像」1979年6月号 34巻所収 | ※第22回群像新人文学賞発表についての選評。丸谷才一が強く支持、佐々木基一、佐多稲子、吉行淳之介が評価して、島尾敏雄が不満ながら同調した |
エッセイ | 「四十歳になれば」群像文学新人賞・受賞の言葉 | 『村上春樹雑文集』(新潮文庫)所収 | |||
インタビュー | 5.4 | 群像新人文学賞=村上春樹さんは、レコード三千枚所有のジャズ喫茶店店主 | 「週刊朝日」1979年5月4日号 | 週刊誌 | |
1975年 | |||||
インタビュー | 8.1 | ジャズ喫茶のマスターになるための18のQ&A | 「JAZZ LAND」 1975年8月創刊記念特大号 | 雑誌 | 作家デビュー前にジャズ喫茶の店主としてうけたインタビュー(ジャズ協同組合のHPで閲覧可能) |
アンケート回答 | 1975年 | ジャズ批評別冊「ジャズ日本列島」1975版 | ジャズ批評社 |