先週末あたり関西から帰京したところで、一気に季節が変化して、ここ数日はだいぶ涼しくなった。夜は毛布一枚ではクシャミがでて、布団を出そうかどうしようかというところだ。
3連休初日。じつは昨日、娘のいちご氏と盛大な大げんかをしてしまい、その余韻というか残り火がぷすぷすとくすぶっているままに休みに入ったのだが、まことに座り心地が悪いことこの上ない。
なんでこんな気持ちの良い天気に恵まれた日に、親子喧嘩を引き摺って休まねばならんのか。今日は放送大学の入学オリエンテーションだというので自宅にこもったが、こんな気持ちでいるのなら、先約だった三河安城の地へ行けばよかった。つくづくついていない。
そんなわけで、オリエンテーションも半分聞き流しながら、しかし所長の話はなんだかピント外れだし(そもそもなんであんなにコロナの話に執着するのかが不明)、それにひきかえ来賓の挨拶はいささか長いながらも筋の通った話だったし、「問いを立てる力をつけてください」という先生の話も納得がいくもので、まあ全体的には手作り感満載で良かったです。
でもやっぱり先約を優先すべきだったなあ。
という愚痴はありつつも、ぼんやりと初年度の履修計画を立て始めている。
履修計画は関西行きあたりからぼんやりと考えていて、だいたい固まってきたところで、有り難いことに大先輩からのアドバイスを頂戴した。その助言の内容が面白くて、法学部/経済学部にはない文学部の〈自由さ〉を感じて、「ちょっとトライしてみようかな」と最初の計画を修正してみようかと考えている。目から鱗落ちなんです、わたしにとっては。