◎算命学 一伍一什 ◎蟹の横這い(日記) ・算命学ア・ラ・カルテ(雑纂)

[丙午(ひのえ うま)]の2026年

2026/01/01

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[丙午(ひのえ うま)]の2026年

2026/01/01

明けまして御目出度う御座います。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。ちなみに算命学では新年は立春後になります。なので算命学的にはまだ巳年です。

今年の干支(えと)は【丙午】。算命学的には「へいかのうま」、四柱推命的には「ひのえうま」と読みます。後者の読みの方が馴染みがありますね。

【丙(ひのえ)】(=丙火、へいか)は、60ある干支(六十干支)のうちの43番目。
2025年前年の【乙(きのと)】(=乙木、おつぼく)と較べて、より陽気が進展して隆盛し頂点に達し、物事が明らかになってきて、隠されていたこと(良いこと悪いこと)が表面化してくるという意味があります。

しかし、隆盛極まるということは、同時にそこから陰気へと転じる転換点でもあるわけです。喩えてみれば、夏至の日を迎えて日中時間がいちばん長くなってそこからは冬至に向かっていく、そのターニングポイントだということですね。
丙午年は【専気干支(せんきかんし)】といって、天干【丙】と地支【午】の五行の質が同じ「火性」なのです。専気干支においてはその五行の質(今年の場合は火性)の偏りがあるために、過剰に純粋に顕現するとされています。
ですので油断は禁物です。

それから、【午(うま)】は[杵(きね)]の象形文字だそうで、杵は古代では邪気を払う祭儀の道具として使われたとか。白川静によれば、この祭儀は悪霊に逆らって退散させるものなので、そこから【午】には[忤(さから)う]という意味が生じたということです。後漢『説文』にも「陰気が陽に逆らって出ずる意、午は忤うなり」とあります。

加えて、【午】の文字を見てみると、第1画と第2画を合わせた形は〈地表〉を示しています。
その下部の[十]のうち、
ヨコの[一]は陽気を示し、
タテの[|]は陰気を示しているということです。そこから、陰気が下から突き上げて地表へ出ようとする象形文字だそうです。そこからも[忤(さから)う]という意味になるわけです。

以上、文字から干支の意味を見てきましたが、総合すると既存勢力が非常に繁栄してきて、自らの力が顕在化されてきますが、と同時に内部では批判勢力や反対勢力が力をつけてきて、突き上げてくるということです。そこで既存勢力としては思い切った行動に出ざるを得ない状況が生じてくる。。。

その兆しは、すでにあらわれています。
習近平氏、台湾統一へ決意表明 新年迎える祝辞で(共同通信) - Yahoo!ニュース

穏やかな元日の天気とは裏腹に、内憂外患の状況はますます厳しさを増しています。

 

  • この記事を書いた人

Dexter Franciscocity

穗座来 萬大(ほざき かずひろ) / iPhoneカメラ愛好家。

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