001_日記(エピソード0) 900_且坐喫茶(日の移ろい)

リアルな夢(テロリスト射殺)

  1. HOME >
  2. 001_日記(エピソード0) >
  3. 900_且坐喫茶(日の移ろい) >

リアルな夢(テロリスト射殺)

タイトルは物騒ですが、中味は大したことはない、だけどけっこうリアルな夢を見ました。二晩続けてです。

わたしは元住んでいたマンションに用事があって出かけています。その用事(なにかの相談事のような)のために、そのマンションの屋上サロンにたくさんの方に集まってもらっているのですが、なんとそこに3人のテロリストが機関銃を持って襲撃してきました。

狼狽し逃げ惑う人たちを尻目に、なぜかわたしは拳銃を手にしていて、その拳銃をぶっ放し、テロリスト一味をいとも簡単にぶっ殺したのです。自分でもなんですが、何の躊躇いもなく瞬時に射殺しました。無駄弾は一発もありません。
ああ、この状況描写を村上春樹に書いてもらいたい。

しかし、わたしは自分が殺したことにおののいて、自分の足元をテロリストたちの血が流れてきたのを見て卒倒してしまいます。ようやく気がついたわたしを、マンション友人たちが介抱してくれていて、口々に御礼を言ってくれます。

「この状況をマンション理事会に報告しないといけないので、ちょっとここで待機していて欲しい」と言われ、待ち続けるわたし。しかし、不意にわたしを不安が襲います。というのも、そのマンションに来た理由(用事)が全く思い出せない。何でわたしはここにいるんだろうかと。

不安がるわたしを慰めてくれる友人たち。いったい、どんなシチュエーションなんだ、これ。

そこからも延延と理事会への説明やら警察の事情聴取やらが続くのですが、いい加減うんざりしたところで目が覚めました。朝方の4時くらいでした。

そんなわけで、今日という日曜日がはじまったわけです。やれやれ。

  • この記事を書いた人

nikolaschka

穂座来 萬大(ほざき・かずひろ)。2023年より算命学を勉強中。慶應義塾大学(通信制)文学部Ⅰ類在籍(法学部乙類卒)。 ガンプラ/サイゼリヤ/ブロンプトン/天声人語/ポメラ。明治100年静岡市生まれ。

-001_日記(エピソード0), 900_且坐喫茶(日の移ろい)
-, ,