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Kazuhiro
穗座来 萬大(ほざき かずひろ) / DFgSCQ(Dexter Franciscocity goes to Santiago de Compostela.)/ iPhoneカメラ愛好家。
the Art and Science of Oriental thought
■2025.2.21(金) 高千穂神社のあとは高千穂峡へ。3連休ということもあって、たくさんの方が訪れていた。地理学でいうところの「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の連なりと、名瀑「真名井の滝」を間近 ...
■2025.2.21(金) 7:55羽田発ANA603便で宮崎空港を目指す。羽田は快晴だが、宮崎は曇りらしい。しかも気温も低め。定刻から20分ほど遅れて出発する。ほんと久しぶりに機上の人になるのでちょ ...
「廻国順礼(かいこくじゅんれい)」。日本の古寺名刹を訪ねていきます。 平成30年(2018年)元日からはじめた〈神社仏閣めぐり〉、御朱印帳も2025年3月にはようやく3冊目に入りました。もともとそんな ...
ここのところ本業が本当に忙しく、しかも家族のゴタゴタも重なってブログの更新が停滞していました(この投稿の日付は2/7ですが、書いているのは3/2)。このブログのトップページは「タブ式カテゴリ一覧」表示 ...
今日は第6回目の講義。だいぶ風が強くて、せっかく治まりつつあった咳がぶり返しそうでイヤでした。 今回の講義は「十二支の質」の残りをやって、いよいよ陰占・陽占に入りました。 まずは陰占・陽占それぞれの〈 ...
「陽」の活動、「陰」の活動 陽・・・外に向かって、発展、分化していく活動。「生成」、「発展」。 陰・・・「陽」の活動で生み出された活力を、内部に収蔵して蓄積、かつ活動の統一を図る活動。「収斂」、「閉蔵 ...
今週(2024/2/19~22)までは、とにかく繁忙期(忙殺期)なので、ロクにブログ更新ができません。日付こそ2/19(月)となっていますが、書いているのは2/25です。 会社の行き帰り、さいきん出た ...
「五行」補遺 董仲舒後 小島祐馬の後生であるから言及しないわけはないと思っていたら、やっぱり上住節子も董仲舒『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ)』には触れていました。失礼しました、わたしの見落とし、という ...
「五行思想(五行配当)」の完成 小島は、〈宇宙の説明〉として明らかに五行配当が見られるのは、前漢武帝(在位:B.C.141~B.C.87年)時の董仲舒(とうちゅうじょ)『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ) ...
「五行説」の形成 (2) 「五行説」についてここまで述べてきたことをざっくりと纏めると、 「五行生数説」・・・「水火金木土」という宇宙生成の順序で記載されている(『書経』「洪範」) 「五行相生説」・・ ...
五徳終始説(つづき) 「五行相剋説」を基調として、支那王朝の入れ替わりを説いたとされる「五徳終始説(ごとくしゅうしせつ)」。小島は、五行思想が確かにあらわたと信頼できる最初のテキストとして、鄒衍(すう ...
五行相生説(の原形) 前回、「五行生数説」という五行思想の原初のかたちが『書経』(あるいは『尚書』)に書かれていると言いましたが、『書経』の成立(全体が一書として成立した時)は早くても秦の穆公の在位開 ...