算命学勉強でこのサイトの投稿を整理していたら、慶應通信での2019年の〈振り返り〉記事が出てきたので、捨てるのも惜しいと思い再掲することにした(全3回)。この頃はけっこう充実していた気がする。卒論テーマ探しには苦労していたけれども。けっきょく、卒論テーマは「政治思想史」ではなく「政治過程論」ないしは「政治コミュニケーション」に近いものとなった。
そして、年が明けて2020年には、世界はコロナ禍に襲われることになる。
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今年2019年もあと3日ということで、慶應通信での今年一年をざっと振り返ってみたいと思います。
アーカイブを見ると、今年は75単位からのスタートでした。2年目のスローガンは「Punch the Type!(とにかく書きまくれ)」で、レポ貯金に励めという方針だったので、それを掲げて勉強を進めていった記憶があります。
[政治思想史][コミュニケーション論][新・法哲学][西洋外交史][国際法Ⅱ]・・・規定文字数が2000字だろうと4000字だろうと、文字数なんていっさい構わずに書いていった記憶があります。うまく着地点が見つかった時が、そのレポの文字数だと勝手に自分で判断していました。[政治思想史]なんて10,000字ちかく書いていましたもんね(さすがに先生から書きすぎと注意されて不合格になった)。
[政治思想史]や[コミュニケーション論]はなかなか難敵でした。とくに前者は。スクーリングと合わせて、今年一年はずっと[政治思想史]を勉強していた気がします。
そうそう、英語は[放送英語R/W]両科目がとれたことも大きかったですね。これで必修英語は単位充足しましたから。
お陰様で、試験もほぼ予定通りにパスしていき、成績はともあれテキスト科目については単位を積み上げていくことができました。
と書くと順調に進んでいるようでしたが、ほんとうは取れるはずたった6単位を落としています。そのうち少なくとも4単位([コミュニケーション論])は自分のうっかりで落としたものです(その後のレポ提出で半分は挽回しましたが)。そんな凡ミスもくり返しながらも、方針としていた「とにかく書きまくる」というのは一定の成果を残せたと自分では評価しています。(つづく)